本日より講義に先立って千葉大の政治哲学演習Ⅱが開講。例年通り後期は減るだろうと見込んでいたら、集まった学生は前期の約1/3が入れ替わり24名。演
習にしては相変わらず多い人数…。初回は何を扱おうか迷いつつ、高崎で連休明け頃にやっている定番の「新聞記事の読み分け」。ちょうど臨時国会が始まり安
倍首相の所信表明演説があったので、この話題を各紙がどう扱っているかを比較検討。扱ったのは読売、毎日、日経、産経、朝日の5紙。ちょっと面白かったの
は産経で、短いながらも演説の内容をかなり網羅していてよいものの、地方創生に関して「故郷(ふるさと)を消滅させてはならない」という部分を引用してい
るのがらしいかも。そしてリンク先の記事がまさにその通り、と思わせるのが読売。よくまとまっているし、文章も洗練されているが、都合の悪い部分は伝えな
いようとしない。今回に限らず、この読み分けをするたびにますますこの傾向が強まっているように感じる。学生には、レポート執筆にしても、複数の情報源で
確認をとることの重要性を強調している。
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